FLEVOは、ニコチン、タールを含まないフレーバー蒸気を楽しむ電子タバコです。
実は大手会社の DMM が発売している商品として知られています。
電子タバコとはいえ、禁煙目的ではなく、手軽にフレーバーの香りを楽しむためのリフレッシュアイテムとして人気を集めています。
人気の理由は使いやすいのはもちろんの事、1番の要因は価格設定にあると考えられます。
この記事の内容
電子タバコ FLEVO とは?

電子タバコの本体は、ボックス型・ペン型・スティック型の3種類があります。
FLEVO は、スティック型に該当しコンパクトで持ち運びしやすい形状になっています。
サイズとしては紙巻きたばこと同じくらいになっているので電子タバコの中でもミニマムなサイズと言えるでしょう。
紙巻きたばこと同じサイズ感ということから、これまで紙巻きたばこを吸っていた人にはとてもしっくりと来るサイズ感です。
更に、 FLEVO は、最近人気のカートリッジタイプの電子タバコなのでメンテナンスなどの面倒な作業は必要ありません。
カートリッジにはフレーバーリキッドが入っているのでカートリッジを交換するだけで手軽に電子タバコを楽しむことができます。
カートリッジ自体は1つで約240回吸引が可能となっており、これは紙巻きたばこでいうところの2~3箱に相当する吸引回数ということになります。
これだけ長持ちするなら1日1箱を目安に紙巻きたばこを吸っていた人は、1つのカートリッジを2~3日は使えるということになります。
とにかく長持ちするので本当に面倒なところがないんです。
電子タバコFLRVO(フレヴォ)スターターキットの値段
現在販売されている電子タバコの多くは、スターターキットが用意されています。
もちろん FLEVO にも用意されており、 FLEVO の人気が高まっている大きな要因だと考えられます。
しかし、安かろう悪かろうというわけでは全くありません。
間違いなく購入できる方法としては、ネット通販を利用することですが、コンビニでも一部取り扱いがあるようです。
しかし、取り扱いが開始したのも最近で必ずあるとは言い切れません。
現在取り扱っているコンビニは、セブンイレブンとミニストップの2つのみです。
価格は税込みで1,058円と、とても手の出しやすい価格となっています。
それでは、スターターキットの中身について説明をしていきます。
まず、本体としてのバッテリー部分が梱包されているのと、フレーバーカートリッジが2つ分付属されています。
同梱されているフレーバーの種類としてはメンソールフレーバーとタバコフレーバーという基本的なフレーバーが付属されてきます。
それに合わせて充電用の USB アダプタが含まれており、これで全てになります。
カラー展開としては、ホワイトとブラックが用意されています。
FLEVO の使い方

FLEVO の使い方はとても簡単で、通常の電子タバコの様にリキッドの補充・コイルの交換、アトマイザーの洗浄など、面倒なメンテナンスは一切必要ありません。
初めて電子タバコを使う人でも何の知識も要らないので簡単に吸い始めることが出来ます。
更に価格も低く設定してあるのでお試し感覚でも手が出しやすくなっています。
使い方は、バッテリースティックとカートリッジを繋げるだけで吸うことが出来ます。
カートリッジにはリキッドが入っていて、1つで約240回も吸引することが出来ます。
この240回という数字は紙巻たばこで表すと約1箱〜1,5箱分に相当します。
リキッドがなくなったら新しいカートリッジを取り付けるだけでまた吸うことが出来、カートリッジとバッテリースティックの接続方法はねじ式で簡単に交換することが出来ます。
吸うときは、バッテリースティックとカートリッジを繋げた状態で、カートリッジ側から吸引します。
自動スイッチ式なので、吸引する際にボタンを押したりすることはなく、吸っているときだけ自動的に電源が入りバッテリー先端の LED ライトが点灯します。
バッテリースティックの充電がなくなったら、専用のUSB 充電器を使用して充電します。
充電中は充電器の LED ライトが赤く光り、バッテリースティックの先端が青く光ります。
充電が完了するとアダプタの LED ライトが青く光り、バッテリースティックの先端は消灯します。
充電完了後はカートリッジ約1つ分吸うことが出来ます。
電子タバコFLRVO(フレヴォ)のフレーバーカートリッジの種類

現在、 FLEVO では、5 種類のフレーバーカートリッジが販売されています。
FLEVO のフレーバーカートリッジは 1箱5個入で 1,598円となっています。
1カートリッジで240回吸引できることから約1箱で計算すると1つのカートリッジで約300円程となり、紙巻たばこと比較してもとてもお得感を感じることが出来ます。
それではフレーバーのそれぞれの特徴を紹介していきたいと思います。
メンソール
すっきりとしたミントの香りが特徴的で比較的ベーシックなメンソールのフレーバーとなっています。
電子タバコならではの吸った時の高温をさほど感じず清涼感あふれるフレーバーでメンソール好きにはぴったりです。
タバコフレーバー
苦味のあるタバコフレーバーで、紙巻きタバコに一番近く紙巻たばこから電子タバコへ移行した人に人気のあるフレーバーです。
これから電子タバコに変えようと言う人にもおすすめなフレーバーです。
ビタミンベリー
芳醇なベリーの香りが特徴的なフレーバーで甘みが抑えられスッキリとした味わいのため、吸ったあとに嫌な感じに残る甘みがありません。
喫煙者だけでなく非喫煙者の VAPE ファンからも人気の高いフレーバーです。
ライムメンソール
スッキリとしたメンソールにライムの柑橘系の香りが特徴的なライムメンソール。
すっきりさっぱりな味わいが特徴的で夏にぴったりなフレーバーとなっています。
フルーツミックス
マンゴーやバナナなどフルーツミックスの弾けるように明るい香りが特徴です。
他の電子タバコではあまり見かけない珍しいフレーバーで喫煙者というよりは非喫煙者からの支持がとても高いフレーバーとなっています。
以上の 5 つがFLEVO のフレーバーとなっています。
個人的な感想も含みましたが喫煙者から香りを楽しみたい人までの幅広い層に対応するバリエーションが揃っていると感じます。
FLEVO+(フレヴォプラス)ならフレーバーもさらに強い
DMM が発売しているノンニコチン・ノンタールの電子タバコ FLEVO は、発売から 2 年が経ち国内累計出荷数150万個を突破しました。
2 年が経ち、従来品からの改良モデルが発売されました。
「 FLEVO+ (フレヴォプラス)」が発売されました。FLEVO+ は、2019年10月から販売を開始し、オンラインストアに加え、販売店舗でも取り扱いを拡大しています。
価格は、2980円(税別)となっており、FLEVO よりは値段が上がったものの従来のモデルより吸いごたえが増しています。
本体のデザインもこれまでとは異なり、高級感にあふれるデザインとなっております。
カラーバリエーションも増え、ブラックに加え、シルバー、ネイビー、ピンクも追加され4色展開となっています。
更に、アクセサリも充実し、専用の充電ケースも販売されています。
専用の充電ケースにはリキッドも収納することができるのでスタイリッシュなデザインで持ち運にとても便利です。
また、FLEVO+ には、専用に開発された高品質な国産リキッドが使用されています。
更に、日本国内の工場で製造されているので安心して使用することが出来ます。
FLEVO+ のフレーバーリキッドに含まれる成分は、日本食品衛生法で認可された成分のみを使用しているので、人体への影響はほとんど無いとされています。
ちなみに、含まれている成分は「植物性グリセリン」「プロピレングリコール」「香料」とされています。
しかし、人体に有害な成分は無いものの、猫を飼われている方には注意が必要です。
猫にとってプロピレングリコールは有害物質となるので使用する際は部屋を分けるなどの工夫が必要になります。
FLEVO+ も FLEVO 同様、DMM の製品であることから公式通販や楽天、Amazon での購入が可能で一部ディスカウントストアや家電量販店での取り扱いもあります。
しかし、まだまだ取り扱っていない店舗も多いので通販で購入するのが入手手段としては手っ取り早い手段と言えるでしょう。
使用感に関して言えば全く別物なのではというくらいに進化を感じられるでしょう。
特に驚きなのが、これまで1つのカートリッジでは、約240回の吸引回数だったのに比べて FLEVO+ では約400回の吸引回数にアップし、より面倒な交換作業が減少する仕様になっています。
リキッドも透明なデザインになっているためこれまで味の濃さが減ったなと思ったタイミングでの交換だったリキッドもひと目で分かるようになりました。
FLEVO も値段、性能で言えば満足できる製品だったが、ユーザーからは厳しい意見も多くおもちゃみたいで安っぽい。
シンプルすぎてあと何回吸えるのか分かりづらいなどの声があったが FLEVO+ では、それらをすべて解消し外でも人目を気にせず吸うことができるなど非常に高い評価を得ています。
女性におすすめの電子タバコ「FLRVO(フレヴォ)」
今回紹介してきた FLEVO ですが、現在は多くの通販サイトで取引がされており自身もAmazonでついつい買い物をしてしまうのですが、Amazonでも多く販売されています。
また、送料が無料だったり最短で翌日届くなどのサービスがあるのでどこに売っているのかもわからないコンビニを回るよりも効率的に簡単に手に入れることができます。
iQOSやglo、プルーム・テックなどの電子タバコの中には様々な選択肢が増えましたが、中でも電子タバコだけは特別な存在だと考えられています。
それは、電子タバコを選択する人というのは、禁煙に挑戦している人が多いということで、その視点で考えてみるといかにコストパフォーマンスに優れ、面倒事がなく簡単に吸うことができるのかと言うことが重要になってきます。
簡単でも値段が高くては意味がないのは当然で、そうなると FLEVO はそんなユーザーにとってぴったりな製品と言えるでしょう。